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執筆者の写真ISK 工房

リアルな声もご紹介!オープンクローゼットのメリット&デメリット

(画像:南海プライウッド)


オープンクローゼットは、扉のない収納スペースのことです。

扉がないので、文字通りオープンなクローゼットとなっています!


収納への注目度は年々高まっている傾向がありますが、その中でも近年注目を集めているのがこのオープンクローゼットです。

では、どのような特徴から注目を集めているのでしょうか。


今回は、オープンクローゼットのメリット・デメリットをご紹介します。

実際に採用しているご家庭の声も取り入れつつ、ご紹介します!


(画像:南海プライウッド)


メリット

【省スペース】

まず、多くのご家庭で好評のポイントが「省スペース」であることです。

扉がない分小さなスペースでも、収納力は保たれたまま

お部屋の空間を広く使うことができ、実際の畳数よりも広く見せることができるメリットがあります。


【モノが出し入れしやすい】

扉を開閉する必要がないため、サッとモノを出し入れできます。

扉にモノが引っかかる心配もなく、スムーズな出し入れが可能と好評です。


【見せる収納が楽しめる】

オープンであることを活かして、収納をディスプレイのように楽しむことができます。

お気に入りの服やぬいぐるみを自由に魅せて、お部屋のレイアウトの一部にすることができます。


【扉に指を挟まない】

特に小さなお子さんのいるご家庭へのメリットです。

扉の開閉時に、指を挟んでしまったケースは少なくありません。

隙間は子供にとって興味がそそられる空間です。

気をつけていても起こりうる事故を、扉ごと無くすることで未然に防ぐことができます。


【費用を抑えられる】

施工費用が抑えられるのもオープンクローゼットのメリットです。

抑えた費用を他の設備に回すことができます。


【通気性が良い】

クローゼットの中の衣服にカビが生えてしまうトラブルは、あるあるですよね。

扉がない分通気性が良く、カビが発生しにくいのはかなりのメリットといえます。

除湿剤を置けばさらに安心です。


【掃除がしやすい】

通常のクローゼットですと、扉が邪魔してスムーズに掃除機がかけられなかったり、奥が掃除しにくいことがあります。

扉がないのでお部屋とクローゼットの床がひとつながり。

スムーズなお掃除が叶います。

また、モノを大幅に入れ替えるような大規模な掃除もしやすいので、キレイな状態も保ちやすいです。


(画像:南海プライウッド)


デメリット

【ホコリがつきやすい】

たくさんのメリットが挙げられましたが、もちろん扉があることがメリットとなっていた部分があります。

それは、ホコリから守られていたことです。

オープンクローゼットは、剥き出しの衣類やモノにホコリがつきやすいデメリットがあります。

棚の上にもホコリが溜まりやすく、定期的なお掃除が必要です。


しかし、実際に採用されているご家庭では、このようなデメリットを次のように回避していました。

⚫︎突っ張り棒+カーテンレールまたはロールカーテンでガード。

⚫︎モノも衣類もなるべく引き出しの中に入れる。


扉がなくても、カーテンがあればホコリから守ることができます。

また、引き出しやボックスをうまく活用して、ホコリから守る工夫をされているようでした。


【見栄えのために常に整頓する必要がある】

整頓されていないオープンクローゼットは、どうしてもごちゃついて見えるデメリットがあります。

整理整頓する習慣がないと、扉がないことがかえってストレスになるかもしれません。

カーテンを取り付けて目隠しする工夫は、このデメリットにも活用できそうですね。


【衣類やモノの日焼け】

オープンクローゼットの向きや位置によりますが、剥き出しのモノが日焼けするデメリットがあります。

窓の位置を考慮した配置を心がけましょう。


 

ISK工房では、お客様のご予算、ご要望に合わせた商品のご案内や取り付け作業の提案をいたします♪

お気軽にご連絡ください!


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